ウッドデッキとは!!DIYして家族団らん空間へ!

DIY

家を建てたら「ウッドデッキとか欲しいな~」とか思う人は多いのではないでしょうか?

ウッドデッキがあったら、天気のいい日はBBQをしたり、夏場にはビールを飲んだり、花火をしたりと、人生の楽しみが増えますよね。

でも、ウッドデッキを作るのに業者に依頼すると『予算より高い…』(←実際に我が家もそうでした)

そこで!!

「安くウッドデッキ作るにはDIYしかない!」と思い、実際にウッドデッキ作っちゃいました!

ここでは

  • ウッドデッキの作り方
  • 使用感

について解説します。

そんな人のために、今回はウッドデッキを実際に作った時の手順・金額・材料等解説していきます。

「ウッドデッキを作ってみたい!」「何すればいいの?そもそも作れるの?」という方はぜひ最後まで読んでみてください!!

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ウッドデッキの作り方

キャロみ
キャロみ

キャロみ宅では⇧工程で作りました!!

  1. 設置場所を決める
  2. 形状・寸法を決める
  3. 設計図の作成
  4. 材料選定・購入(木材・工具・塗料等)
  5. 基礎
  6. 木材カット・やすり掛け・塗装
  7. 木材組み立て

設置場所を決める

設置場所の選定がウッドデッキ作成に際して一番重要!!

設置位置に問題があると、すべてにおいて後悔が残ってしまいます。

使用用途によっても設置場所は変わってくるので、しっかり検討した上で決めていきましょう。

~設置の注意点~

  • 設置場所は日当たり・風通し(悪い場所では、木材の劣化が早くなってしまう)
  • 設置したことによる水の跳ね返りによる窓の汚れリスク
  • 近所からの見え方(道路等に隣接している場合、周囲の視線が気になってしまう)
  • 利便性

使用する人が「ウッドデッキがあって良かった~!!」と思えるような、設置場所の選定をしていきましょう!!

ウッドデッキの用途・設置時の注意点についてはこちらで解説しています。

形状・寸法を決める

ウッドデッキの形状・寸法はどうするのがベストなのか、使う状況を考えて基本的な構造を決めていきましょう。

この段階で完成イメージが出来ていると、後の工程での迷いも少なく、ミスも大幅に減ります。

「ウッドデッキの構造についてよくわからない」という方はこちらをご覧ください。

設計図の作成

大まかな形状が決まり、寸法が測れたら設計図を書いていきましょう。

実際には細かい書き方等もあるみたいですが、初心者で細かい設計図を描くのは難しいです。

キャロみ
キャロみ

自分がわかる範囲で書けば十分だよ!

私も初めてのDIYがウッドデッキだったこともあり、設計図はだいぶざっくりした感じになっています。

材料の選定・購入

キャロみ
キャロみ

キャロみ宅では⇩工具を使用しました!!

~必要工具~

  1. 木材
  2. ビス
  3. 塗料
  4. インパクトドライバー
  5. メジャー
  6. さしがね
  7. 丸ノコ・スライド丸ノコ・のこぎり
  8. クランプ
  9. 水平器
キャロみ
キャロみ

デッキ材にも様々合って分かりにくい・・・

キャロみはハードウッドを使用したよ!!

  • ソフトウッド
  • ハードウッド
  • 樹脂製

それぞれメリット・デメリットがありますが、こちらで解説していますので確認してみてください。

購入した木材費用については以下になります。

ウッドデッキ専門店の「リーベ」で購入しました!!

~購入した材料・金額~

  1. 木材 約45000円
  2. 塗料 約3000円
  3. 束石 約5000円
  4. モルタル・バラス 約7000円

合計 約60000円

ウッドデッキをDIYしたことで、約6万円の低価格で作ることが出来ました。

キャロみ
キャロみ

業者の方にお願いすると倍近くかかってしまうよ・・・

基礎を作る

荷重がかかったりするようなものは、基礎も考慮する必要があります。

基礎がしっかりしていない場合、ウッドデッキをDIYしても地面に沈んでしまい、水平が保てない可能性があります。

~基礎に必要な材料~

  1. 束石
  2. 転圧器(手作り)
  3. 水平器・水盛り器(手作り)
  4. モルタル・バラス

基礎の作り方

①ウッドデッキを設置する箇所の地盤を転圧器を使用して固める。

②水盛りを実施して束石を設置し、モルタル・バラスで固める。

木材カット・やすり掛け・塗装

木材カット

ウッドデッキをDIYする際の木材カットはのこぎりでは、正直苦しいです。

デッキ材の種類によっては、ホームセンターで手に入ることもあります。

ホームセンターで購入した場合は、購入時にカットもお願いすると手間削減になります。

もしホームセンターに無い木材を使用する際は、丸ノコ・スライド丸ノコがあると、短時間でカットする事が出来るので、持っていない方は購入しておくことをおすすめします。

やすり掛け

ウッドデッキを使用する際は、裸足での利用も考えられるので、木材のやすり掛けは必須になります。

また、やすり掛けを行うことで、塗料が塗りやすいなどのメリットがあります。

ですが、やすり掛けについても木材が多い為、出来れば電動サンダーを使用する事をおすすめします。

塗装

塗装には「好きな色にできる」「防腐・防虫効果」のメリットがあります。

私が使用した塗料はキシラデコールシリーズ チーク色になります。

塗料に関する細かい詳細については、こちらで解説しています!!

木材の組み立て

さてここから本題の木材組み立てになります。

私はサンドイッチ工法を採用したため、そちらの解説になります。

①束石に束柱を設置し、ビスで固定します。

②束柱に根太を設置する。

この時、根太どうしが水平になるよう確認しながら設置していく。

③床板を設置する。

床板どおしに数センチは隙間を開けた方が、雨水等が溜まりにくい為、少し隙間を開けて設置しましょう。

隙間については、スペーサーを設置すれば簡単に作ることが出来ます。

私は10㎜程度隙間を開けて設置しました。

これがスペーサーです
10㎜の物を使用しています

④必要な人はステップを設置して完成です!!!

まとめ:ウッドデッキはDIY初心者の方でも簡単に作れる!!

私がウッドデッキをDIYしたのも初心者の時になります。

何から何までわからない状況でも、簡単にDIYすることが出来ました。

正直、ウッドデッキの構造についてしっかり理解することで、初心者の方でも簡単にDIYすることが出来ます。

「ウッドデッキをDIYしてみたい!!」という方はぜひ参考にしてみてください!!

キャロみ
キャロみ

我が家のお庭大改造プランを紹介しているので

気になる方は見てみてね♡

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