ウッドデッキの用途・設置時の注意点について解説!!後悔の無いようしっかり考えてDIYしよう!!

DIY

こんにちは、キャロみです。

この記事では、「ウッドデッキの用途・設置する際の注意点」について解説します。

ウッドデッキは大型の木造物になります。庭のサイズによってはウッドデッキを作ることで、狭くなってしまい、その他の事が十分に出来なくなる可能性もあります。

また、ちょっとの失敗で外観が大きく損なわれたり、ウッドデッキがあることで日常生活が不便になってしまうといった事も起きるかもしれません!!

そのような失敗をしないよう、設置前にしっかり検討することが凄く大事になってきます。

そこで、この記事では

  • ウッドデッキの用途
  • ウッドデッキ設置時の注意点

についてそれぞれ解説します。

ウッドデッキをDIYしようと考えている人、実際使ってみてどうなの?と調べている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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ウッドデッキの用途を解説

キャロみ
キャロみ

ウッドデッキって結局何に使用するの?

ズバリ 用途はこれだ!!

  • 開放的なリビングとしてくつろぐ!!
  • BBQを楽しめる空間
  • 食事やティータイムが行えるスペース
  • DIYの作業スペース
  • 子どもが遊べる空間
  • ちょっとした息抜きが出来るスペース
  • ガーデニングなどの趣味に没頭できる空間

ウッドデッキは以上のような使い方があります。

私のお気に入りの使い方は2つあります。

  1. DIYの作業スペース
  2. BBQを楽しめる空間

私はDIYが趣味の為、ウッドデッキのサイズ感もDIYがしやすいサイズとしています。

また、子供がいる家庭でBBQを楽しみたいという方にもウッドデッキはおすすめ出来ます。

ウッドデッキをリビングとつなげて作っておくことで、「子供のおむつ交換」・「ちょっとしたものを取りに行く」っというのも楽に行うことが出来ます。

我が家では、こういう感じでBBQを楽しんでいます!!

子供たちはウッドデッキのステップを椅子にしてBBQをしています。

せっかくDIYしたのに、作って後悔があっては嫌ですよね。

用途についてもしっかり検討した上で、DIYに取り掛かることをおすすめします!!

ウッドデッキ設置時の注意点

キャロみ
キャロみ

ウッドデッキをDIYする上での注意点はあるの?

  1. 設置場所は日当たり・風通しが良いか。
  2. 設置したことによる水の跳ね返りで、窓は汚れたりしないか。
  3. 近隣所からの見え方はどうか。
  4. ウッドデッキをリビングとつなげている場合、高さは同じにしているか。
  5. 利便性は良いか。

以上がウッドデッキを設計するうえで考慮しておいた方が良いところになります。

すべて注意することは難しいですが、自分が利用するうえで「ここには注意しておこう」っというところを重視して設計してみてください。

注意点に関する、詳しい解説は以下になります。

設置場所の日当たり・風通し

日当たり・風通しは木材の劣化等を考えた時一番重要な注意点となります。

木材が腐ってしまう原因の大半は水分と湿気によるものです。

日当たり・風通しが悪いと湿気が溜まりやすく、腐食が進行してしまいます。

ウッドデッキの木材を樹脂製で考えている場合は、天然木と比較しても腐食しない為、日当たり・風通しを考える必要はそこまでありません。

天然木を使用してウッドデッキをDIYする際は、日当たり・風通しのいい場所を極力選ぶようにしていきましょう!

※風通しについては場所は問題なくても、ウッドデッキの作り方自体で悪くなってしまう可能性もあるので、作り方についても考えておくことをおすすめします。

▼ウッドデッキの構造についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

▼ウッドデッキ材で迷っている方はこちらの記事で詳しく解説しています。

水の跳ね返りで窓が汚れる

ウッドデッキを設置したことによる弊害としては、雨が降ったことによる水の跳ね返りで窓が少し汚れてしまう事です。

ベランダの下やウッドデッキ自体に屋根を作った場合は、このような事象は余り起きませんが、上に何もないところにウッドデッキをDIYした際は窓が少し汚れてしまいます。

すごく汚れるということはないので、気にしないという方は注意しなくてもいいですが、考えてDIYすると、掃除という手間が少し減ります。

近隣所からの見え方

ウッドデッキを作った際、周りからの見え方についても気になるという方も多いと思います。

特に家の周囲が道路に面している場合、不特定多数の目線があり、すごい気になってしまいますよね。

そのようなときは、ウッドデッキ自体に柵も設置する事をおすすめします。

周りの目線も気にならなくなり、小さい子供がいる場合勝手に外に出てしまうという危険もなくなります。

ウッドデッキとリビングの高さは同じ

ウッドデッキとリビングの高さが違うと、躓いたりしたりと日常に支障をきたしてしまいます。

リビングとつなげるという事は、小さいリビングが庭にも出来たような感覚になります。室内とウッドデッキの同線を安心出来るような物にしておくことで、DIY後の達成感も大きいです。

出来るだけ高さを合わせるように設計していきましょう!

利便性は良いか

先程も説明したことになりますが、ウッドデッキをDIYしても、用途に合っていなかったら全然使い物にならないです。

正直ウッドデッキをDIYするには、まぁまぁ金額がかかります。

せっかくDIYするのなら、自分が最も満足いくような場所・サイズで設計しましょう!

まとめ:後悔が無いよう、使っているところを想像して設計しよう!

私は趣味であるDIY・BBQなどしている事を想像して、ウッドデッキの設計を行いました。

また、ハードウッドを使ってウッドデッキをDIYしている為、日当たり・風通しの良い箇所という点を一番重要視して設計しています。

皆さんも実際に使ったことを想像して後悔が無いように考えてウッドデッキをDIYしていきましょう!!

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