こんにちはキャロミです。
実際にウッドデッキ作ってみることにしたけど、「塗装はどうしよう」っと迷う方も多いはずです。
塗装をする事により、おしゃれなウッドデッキにすることも出来るし、耐久性を高めることも出来ます。
塗料にもさまざまな種類があります。
着色料が入っていない透明の塗料や木材の味を際立たせる塗料などもあり種類が豊富です。
どの塗料を使うかで、造作物の見た目だけでなく、その周りの外観についても大きく変化します。
また、完成したときは良かったけど、時間が経過するにつれて劣化が進み外観を損ねてしまう可能性もあります。
ホームセンターに足を運んでも種類が多く、どれを購入していいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
私がウッドデッキをDIYした際も、どの塗料が良いのかわからなかったため苦労しました。
この記事では
- ウッドデッキのおすすめ塗料
- おすすめ塗料の特徴
についてそれぞれ解説します。
「ウッドデッキをDIYしようと考えている人」「実際使ってみてどうなの?」と調べている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ウッドデッキに使用する塗料はこれ一択!!
ウッドデッキなど屋外で使用される木造物では、塗装は必須になってきます。
というのも、屋外で使用するため直射日光や雨が当たったりして木材の劣化を早めてしまう危険性があるからです。
木材でもハードウッドを使用している場合は、塗装をしなくてもある程度は持ちますが、長くウッドデッキを使用したいと考えている場合は耐久性を上げるためにも塗装は必須になってきます。
塗装が必要なのは分かったけど、実際どの塗料が良いの?
ズバリ!!
キシラデコールシリーズ!!
屋外で使用する塗料の中では、一番使いやすいです。
私もウッドデッキをDIYした際にキシラデコールを使用しました。ホームセンターでも簡単に購入出来、初めて塗装をするという方でもムラが出来にくくきれいな仕上がりになります。
※ウッドデッキの作り方については、こちらに解説していますので、是非見てみてください!!
キシラデコールシリーズの特徴
キシラデコールシリーズは国内販売開始から50年以上経過している塗料となっており、木材保護塗料実績 NO.1 という事で大変人気な塗料になっています。
~キシラデコールシリーズの特徴~
- 溶剤→油性
- 塗膜→浸透型
- 用途→屋外木部
- 防腐・防虫・防カビ性あり
- 塗りやすい
- 自然な仕上がり
キシラデコールシリーズのメリット
ウッドデッキにキシラデコールが適している理由は
- 塗装時のハケ捌きが良く、DIY初心者の方でもムラが出来にくい。
- 塗膜が浸透型の為、木材の表面に余分な塗膜が形成されない。木材の呼吸を妨げることが無く通気性が保てる為、木材のワレ等劣化が起こりにくくなる。
- 塗料が木材内部に浸透するため、内部から保護でき、防腐・防虫・防カビ性に効果がある。
- 塗り替えも簡単!!塗膜を形成しない為、ごみ・ほこりを落とすだけで塗装できる。
以上4つになります。
私も実際にキシラデコールシリーズを使用してみて、ハケ捌きがとてもよくムラがほぼ出来ずに塗装を行うことが出来ました。
まだ完成して一年程度しか経っていない為、木材の劣化等は起こってなく、きれいな状態を保つことが出来ています。
キシラデコールシリーズのデメリット
ほとんどデメリットはありませんが、私が思うデメリットはこんな感じです。
- 他の商品と比べて価格が若干高い。
ネックになるところとしては、価格が若干高いところになります。
正直なところ、他の商品の方がキシラデコールシリーズより安いです。
ですが、そのデメリットを超越するほどのメリットがある為、価格が特に気にならないという方には、キシラデコールシリーズをおすすめします。
まとめ:ウッドデッキに使用する塗料はキシラデコールシリーズ!!
ウッドデッキに使用する塗料で最も適切なのはキシラデコールシリーズでしたが、屋外で使用するものについても大半はキシラデコールシリーズで網羅出来ます。
塗装・塗料一つで外見から耐久性まで変化させることが出来るので、知識を身に付けたり、塗装の仕方などを理解しておくことが重要です。
余談になりますが
私も初めて塗装した際、あらかじめ行っておく必要がある工程をしていなかったため、塗装がうまくできていなかったことがあります。
【塗料を事前に撹拌していなかった為、塗料の成分が沈殿している状態で塗装してしまった】
こんな失敗例もあるので、塗装する前には缶に記載されている使い方・成分について理解し塗装を行うことがとても重要です。
キシラデコールシリーズも、あらかじめ塗料を撹拌するようになっていますので、購入した際は説明文をしっかり読んだうえで作業をしてみてください。
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