こんにちは、キャロみです。
DIYを始めてみると、
「何から準備していけばいいか」「そもそもどうやって準備~完成まで持って行けばいいか分からない」といった事が多いと思います。
まず、DIYに必須になってくるアイテムと言えば
- 工具
- 木材
になりますよね!!
工具の準備についてはこちらに解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!!
ここでは
- ホームセンターでの木材購入方法
- 木材種類
について解説しています。
「ホームセンターで木材を買う方法が分からない」「DIY始めてみたいけど不安が多い」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ホームセンターでの木材購入方法
~木材購入までの流れ~
- DIYする造作物を決定
- 木材種類・サイズを決めて設計図を書く
- 設計図に基づいて、木材購入本数を決定
- ホームセンターで木材を選定する
- 購入する木材が多い場合、店員さんを呼んで木材運びなど手伝ってもらう
- ホームセンターで木材をカットしてもらう場合、購入時に【カットをお願いします】と伝える
- 木材が私用車で運べない場合、ホームセンターで軽トラックを借りて持って帰る
ざっくりとした、木材購入までの流れになります。
木材の購入にはさまざまなノウハウがあるよ!!
重要点をチェックして、正しく木材を選定しよう!!
ホームセンターの木材のサイズには規格がある
ホームセンターで木材を購入する場合、あらかじめ木材種類・サイズをある程度決めておく必要があります。
木材種類・サイズを決めてホームセンターに出向く事で、スムーズに木材購入を行うことができます。
ここで注意しなければならない点があります。
一番の重要ポイント!
要チェックやで~!
【木材が販売されているサイズ規格を知った上で設計・木材購入本数を考えておくこと】
例えば、DIYによく利用される木材にSPF材があります。
SPF材はサイズが規格で決められており、ホームセンターで販売されている物についても、規格に沿ったサイズで売られています。
以下表の赤文字がホームセンターで多く販売されていて、DIYでよく利用されている木材サイズになります。
読み方は・・・
例えば、【1×4材の場合】⇒ワンバイフォー
【2×2材の場合】⇒ツーバイツー
※読み方も覚えておくと、ホームセンターで聞くとき等スムーズになりますよ。
ワンバイ材の厚みは19㎜ | サイズ | ツーバイ材の厚みは38㎜ | サイズ |
1×1材 | 19×19㎜ | ||
1×2材 | 19×38㎜ | 2×2材 | 38×38㎜ |
1×3材 | 19×63㎜ | 2×3材 | 38×63㎜ |
1×4材 | 19×89㎜ | 2×4材 | 38×89㎜ |
1×6材 | 19×140㎜ | 2×6材 | 38×140㎜ |
1×8材 | 19×184㎜ | 2×8材 | 38×184㎜ |
1×10材 | 19×235㎜ | 2×10材 | 38×235㎜ |
このように規格が決められています。
知らずに木材購入に行ったり、設計図を書いて木材サイズを決めてしまっていると、無駄に木材を購入してしまい、木材購入だけで高額になってしまう可能性があるので注意してください><
木材購入を考えている方は、木材規格を考慮した上で設計してくださいね!!
詳細は⇩のリンク先でも紹介しているので
ぜひ見てみてね!!
ホームセンターで利用できる木材に関するサービス
※ホームセンターによっては違いがある可能性もございますので、その点はご了承ください。
- 木材カットサービス
- 軽トラック貸し出しサービス
- 工具貸し出しサービス
木材カットサービス
ホームセンターで木材を購入すると、木材カットサービスが利用できるよ!!
「1カット数十円」でとてもお得!!
DIYを始めたばかりで、丸ノコ等の工具も無い方や、大量の木材を購入する方は、木材カットサービスがとても便利です!
ホームセンターにはパネルソーという大型電動工具があります。
パネルソーを利用する事で、大量の木材も一気にカットする事ができ、木材カットの時短にもつながります。
軽トラック貸し出しサービス
大体のホームセンターの場合、【当店でお買いあげの商品で大型の物でお持ち帰りが困難な場合は、軽トラックを貸し出します】という張り紙などがされていると思います。
この軽トラック貸し出しサービスは、木材だけでなくその店で購入した商品の場合、借りることができます。
ただし、軽トラック貸し出し時間に制限がある場合が多いと思いますので、その点は注意してください!!
工具貸し出しサービス
「DIYしたいけど必要な電動工具が無くて作ることが出来ない」という方のためのサービスになります。
2~3日で数百円で貸し出してもらうことができます。
「DIY初心者でこれからDIYを趣味にしたいと考えている」「この電動工具の使い勝手を試してみたい」という方はぜひ活用してみてください。
※こちらのサービスについては、実施していないホームセンターもあります。
※貸出金額についても、ホームセンターによって違いがありますので、各店舗にお問い合わせください。
まとめ:ホームセンターで木材購入の際は、サイズ・規格を比べた上で検討しよう!!
今回は【ホームセンターでの木材購入方法】について解説しました。
木材を買うにも、ある程度の知識が無いと、無駄に購入してしまったり、便利なサービスを知らずに苦労してしまったりする可能性もあります。
DIYすると決めたら・・・
- DIYする造作物を決める
- 木材種類・サイズを決めて設計図を書く
- 設計図に基づいて、木材購入本数を決める
- ホームセンターで木材を選定する
という順で進めるようにしましょう。
その時に木材規格を考慮しながらサイズ選定する事で、無駄の無い購入ができますよ!
「ホームセンターで木材を買う方法が分からない」「DIY始めてみたいけど不安が多い」という方の参考になれば嬉しいです^^
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