こんにちは、キャロみです。
これからDIYしようと思っても、何を作るにもしっかり水平をとらなければバランスが悪くなり、安定性も欠けてしまいます。
そんなに大きいものを作らない場合は、水平器だけで問題無く水平をとる事が出来ますが、ウッドデッキのような大きいものとなれば、レベルをとるにも水平器だけでは到底厳しいです。
デジタルのレベル計もありますが、金額も結構かかってしまうし、DIY初心者でそこまでの工具は必要ないと思います。
でも・・・
「価格帯も抑えて、初心者でも簡単にレベルをとるいい物はないのかな~・・」
っと思う方も多いはずです。
ここでは
- 水盛りとは・・・
- 水盛り器の作り方
について解説します。
「大きな造作物を作るのに水平が取れない」「ウッドデッキのDIYを考えている」という方の参考になれば嬉しいです。
水盛りとは
水盛りとは、ホースの中に水を入れて、両端の水の高さが同じになる事で水平をとる方法です。
自然の力を利用するため、狂いもなく水平をとる事が出来ます。

この方法は昔から利用されていた水平をとる方法で、先人たちの知恵で作った水盛りの遣り方になります。
水盛り器に必要な準備物

- ペットボトル(2ℓ)
- ビニールテープ
- インパクトドライバー・ドリルビット
- 透明ホース(長さは測定したい範囲)
- カッターナイフ
- 紐(なんでもOK!)
これだけで簡単水盛り器が作れます。価格も約1000円未満に抑えれるためコスパはすごい高いです!!
水盛り器作成手順
まとめ:ペットボトル水盛り器の性能は最高!!
今回は、ペットボトルで簡単に作成出来る【簡単水盛り器の作り方】について紹介しました。
作りは簡単で小学校の図工の時間に作りそうな物ですが、精度はものすごく高いです。
金額も抑えれて、簡単に水平をとる事が出来るのは、DIY初心者の方もすごいありがたいです。
作り方自体簡単なので、お子さんがいる家庭は一緒に作ってみると子供も喜びますよ!!
ウッドデッキの作り方も紹介していますので、良かったら見てみてください!!
「大きな造作物を作るのに水平が取れない」「ウッドデッキのDIYを考えている」という方の参考になれば嬉しいです。
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