DIYで使える水平の取り方!ペットボトルとホースだけでできる水盛りやり方を解説!

DIY

DIYする際、最重要となってくるのが、水平が取れているかです。

しっかり水平をとらなければバランスが悪くなり、安定性も欠けてしまいます。

大きいものを作らない場合は、水平器だけで水平をとる事が可能ですが、ウッドデッキのような大きいものとなれば、レベルをとるにも水平器だけでは到底厳しいです。

デジタルのレベル計もありますが、金額もお高く、DIY初心者でそこまでの工具は必要ないと思います。

でも・・・

「価格帯も抑えて、初心者でも簡単にレベルをとるいい物はないのかな~・・」

っと思う方も多いはずです。

ここでは

  • 水盛りとは・・・
  • 簡単水盛り管の作り方

について解説します。

「大きな造作物を作るのに水平が取れない」「ウッドデッキのDIYを考えている」という方はぜひ最後まで読んでみてください!!

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水盛りとは

キャロみ
キャロみ

DIYを始めてみると、水盛りという言葉を

耳にすることがあるけど、何のことなのか

分からない・・・

キャロみ
キャロみ

水盛りは大型な物をDIYする際の水平を取る方法で

水平器などが使えないところで、発揮される技法になるよ!!

詳しくは⇩を参考にしてね!!

~水盛りとは~

ホース中に水を入れて、両端の水の高さが同じになる事で水平を取る方法!!

自然の力を利用するため、狂いも無く水平を取る事ができます。

 

この方法は昔から利用されていた水平をとる方法で、先人たちの知恵で作った水盛りの遣り方になります。

簡単水盛り管の作り方

キャロみ
キャロみ

それでは【水盛り管】の作り方を紹介するよ!!

⇩で準備物と作業手順を解説しているよ!!

【簡単水盛り管】準備物

  1. ペットボトル(2ℓ)
  2. ビニールテープ
  3. インパクトドライバー・ドリルビット←ドライバーでも代用可能
  4. 透明ホース(長さは測定したい範囲)
  5. カッターナイフ
  6. 紐(なんでもOK!)

これだけで簡単水盛り管が作れます。

価格も約1000円未満に抑えれるためコスパはすごい高いです!!

【簡単水盛り管】作業手順

①空になった2ℓペットボトルをカッターナイフを使って半分にカットします。

※この時カッターナイフを使用するため、お子さんと作られたりする場合は十分注意して作業を行ってください。

②カットした部分にビニールテープを巻きます。(怪我防止のため)

③ペットボトルの蓋に透明ホースが入るほどの穴を開けます。

(インパクトドライバーを使用する)

※ドライバーでも代用可能です。ただし貫通までに時間と労力がかかります。

④透明ホースをペットボトル蓋の穴に通し、蓋とホースの隙間をビニールテープで塞ぎます。

(この時隙間が塞ぎ切れてなく、水が隙間から漏れてしまうと、きちんとした水平が取れなくなってしまいます)

⑤後は、ペットボトルの上部分に穴を2箇所開け、紐を通せば完成になります。

(紐はどこかに引っ掛けれるようにするため取り付けています。)

 

まとめ:ペットボトル水盛り管の性能は最高!!

今回は、ペットボトルで簡単に作成出来る【簡単水盛り管の作り方】について紹介しました。

作りは簡単で小学校の図工の時間に作りそうな物ですが、精度はものすごく高いです。

金額も抑えれて、簡単に水平をとる事が出来るのは、DIY初心者の方もすごいありがたいです。

作り方自体簡単なので、お子さんがいる家庭は一緒に作ってみると子供も喜びますよ!!

ウッドデッキの作り方も紹介していますので、良かったら見てみてください!!

「大きな造作物を作るのに水平が取れない」「ウッドデッキのDIYを考えている」という方の参考になれば嬉しいです。

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