こんにちは、キャロみです。
子どもが小学生になると、
「親の目が届く範囲で勉強して欲しい」「できたらリビング学習をさせたい」
という方も多いのではないでしょうか?
ダイニングテーブルはあるけど、
「ご飯の準備もあるから別のテーブルが欲しい」「どうせならおしゃれで収納もある勉強机が欲しい」
と思いませんか??
我が家は、まだ子供が小さいですが、将来的にリビングで勉強をして欲しいと考え
キッチンカウンター下に 勉強and収納 テーブル をDIYしました!!
ここでは
- リビング学習のメリット
- 学習テーブルの作り方(キッチンカウンター下に設置)
について解説します。
「リビング学習に興味がある!」「サイズ感ぴったりのテーブルを作りたい」という方はぜひ最後まで読んでみてください!!
リビング学習のメリット
- 集中力が増す
- 親と一緒に勉強出来る(コミュニケーションが取れる)
リビング学習を行うと、生活音が少なからず入ってきます。
生活音に包まれた中で勉強し、その環境に慣れることで、生活音がある中でも勉強に集中できる能力が身につくのはメリットです!!
また、リビング学習を行うことで親が子供の勉強している姿を見ることが出来ます。
子供が分からない問題がある際は、親にすぐ聞くことが出来るので、分からない事をそのままにしておく可能性も低いです。
子供もインプットしたことを親に向けてアウトプットする事で、覚えた情報を整理する力が身につきます。
学習テーブルの作り方(キッチンカウンター下に設置)
我が家は、リビング学習をする事で、親子のコミュニケーションをしっかりとりたいと考え、キッチンカウンター下に勉強机をDIYしました!!
寸法は、横1500㎜・奥行き450㎜・高さ720㎜で作成しています!!

~材料リスト~
- パイン集成材(R加工) 幅450㎜ 長さ1820㎜ 厚さ18㎜
- 2段ボックス(ニトリ Nクリックボックスレギュラー2段) ホワイトウォッシュ×2個
- オイルステイン水性(オールナット)
- 水性ウレタンニス(透明クリヤー)
- ダボ 8㎜
~使用工具リスト~
- インパクトドライバー
- スライド丸ノコ
- 電動サンダー
- 刷毛
- 差し金
- ノコギリ
- ハンマー
- スケール
- ボンド
今回はすべてDIYするわけでは無く、ニトリの2段ボックスを使用して学習テーブルを作成しました。
▼使用した2段ボックスはニトリの『Nクリックボックス レギュラー2段 ホワイトウォッシュ』になります。
ニトリの2段ボックスを使用した理由は
- 2段ボックスをDIYするより安価で済む
- ボックス裏側も柄が付いている
等のメリットがあったからです!
ニトリにも、2段ボックスの上に設置する天板が販売されていましたが、幅1200㎜・奥行き425㎜・厚さ18㎜で寸法が合わなかったため、パイン集成材を購入してDIYしました!!
材料 | 金額 |
パイン集成材(450×1820×18) | 約4400円 |
2段ボックス | 約2500円×2個 |
水性オイルステイン | 約2000円 |
水性ウレタンニス | 約1600円 |
合計 | 約13000円 |
以下で学習テーブルのDIY手順を紹介します。
①パイン集成材・2段ボックスを適正サイズへカットする。
パイン集成材は、テーブルの天板として使用しています!
ホームセンターの木材カットコーナーを利用し、1820→1500㎜の長さへカット!
2段ボックスの寸法は、幅425㎜・奥行き298㎜・高さ837㎜だった為、高さを837㎜→700㎜へカット!(スライド丸ノコを使用しカット)
※2段ボックスをカットしたのは、家にある椅子の高さと合わせるためです。
②パイン集成材を塗装

我が家は、塗料として屋内木造物に使用できる【Washin Paint水性オイルステイン オールナット】を使いました!
仕上がり時の臭いも少なく、水性塗料と言う事もあって、ハケ捌きがとても良く、色のムラが少なくなり、木目がはっきりした天板が出来ました。
水性塗料のみの場合、物が触れた時に色落ちしてしまう原因となってしまうので、塗装後は、ニスを塗り、表面保護を行う必要があります。
我が家は【水性ウレタンニス 透明クリヤー】を使用しました!
③2段ボックスの上部に天板を設置する。
2段ボックスの収納側を内側にして、上部に天板を設置します。
設置方法はビス止めですが、ビスの頭が出ないようダボを使用しています。
天板と2段ボックスの詳細な取り付け説明は以下になります。
- ダボ穴を開ける
- 2段ボックスと天板をビス止めする
- ダボ穴へボンドを少量入れ、ダボを打ち込む(ハンマーを使用)
- ダボ穴から飛び出たダボをノコギリでカットする
- カットした部分の塗装
- 完成
キッチンカウンター下学習テーブルの使用感
実際に学習テーブルを使用してみると、サイズ感も良く、子供も率先して、お絵描きやひらがなの勉強を行うようになりました。


カラーボックスに子供たちが自由に使っていいぬり絵やクレヨン・お絵かき帳・粘土などを収納しておくと、好きな時に自分で用意して遊んでくれるようになりました!
サイズもカウンターに合わせて作っているので、大きすぎず、子供が2人並んで遊ぶことができます。
他にも、私がPCをしたり読書をしたりするのに最適の空間となっています♪
まとめ:学習テーブルのDIYは初心者でも簡単に出来る!!
ここではリビング学習のメリット・学習テーブルの作り方について解説しました。
リビングで勉強させたいけど、家に合う形・サイズのテーブルが販売されていないといった悩みを持っている方も多いですよね><
2段ボックスや3段ボックスを利用すれば、簡単に机などをDIYすることが出来ます。ぜひ興味がある方は、このブログを参考に学習テーブルをDIYしてみてくださいね!
「工具が無いから出来ない」という方は、ホームセンターに行くと、数百円で工具をレンタルしてくれるサービスがあったりするので、最寄りのホームセンターに行って確認してみてください!!
「リビング学習テーブルに興味がある!」「サイズ感ぴったりのテーブルを作りたい」という方の参考になれば嬉しいです^^
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