室外機カバーの必要性・作り方について解説!!DIYして節電しよう!パート2!!

DIY

こんにちは、キャロみです。

エアコンの室外機って見た目がおしゃれでは無いので、極力見せたくない物の1つですよね!!

我が家も「室外機を見せたくない・節電したい」ということで、室外機カバーをDIYしました。

▼室外機カバーの作り方についてはこちらに解説していますので、参考にしてみてください。

実際に作ってみて満足いってはいたのですが、もう少しおしゃれな見た目にしたいと思い、少し手直ししました!!

ここでは

  • 室外機カバーに窓を作る方法

について解説します。

「室外機にカバーをしたいと考えている」「節電をしたい」という方の参考になれば嬉しいです。

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室外機カバーに窓を作る方法

我が家が作っていた室外機カバーは以下の写真になります。

室外機の吹き出し口が丸見えなので、おしゃれ…ではないですよね><

しかし、吹き出し口を完全に見えなくしてしまうと、排熱出来ず、逆に電気代が高くなってしまいます。

我が家が実践したのは、吹き出し用に空いている穴に十字に枠を取り付けて、吹き出し口の網目もデザインとして取り入れる方法です。

以下の写真が完成した写真になります。

室外機カバーに窓枠を設置しただけですが、見た目がおしゃれになりました。

吹き出し口も覆っていない為、排熱の問題もありません。

室外機カバー窓の作り方

~室外機カバー窓作り手順~

  1. 適正サイズにカット・相欠き継ぎ(あいがきつぎ)
  2. やすり掛け・塗装
  3. 取り付け

適正サイズにカット

窓枠には、ヒノキを使用しました。

ノコギリを使用し、適正サイズにカットしました。

※サイズが小さいため、スライド丸ノコは使用していません。

今回は、十字に枠を付ける為、相欠き継ぎを実践しました。

~相欠き継ぎとは~

双方の材料を、半分ずつ欠きこんでつなぎ合わせる方法です!!

~相欠き継ぎの手順~

①双方木材の組み合わさる部分に印をつける

②印の部分に切り込みを多数入れる(2~3mm間隔)

③切り込みを入れた部分をハンマーでたたき折る

④残った部分をノミで削る

木材のやすり掛け・塗装

先程カットした木材のやすり掛けを行います。

木材サイズも小さいため、ハンドサンダーを使用してやすり掛けを行いました。

ハンドサンダーは、手っ取り早く使用する事ができ、小さい木材などを中心に使用しています。使いやすく、力も入れやすいので、1個持っておくととても便利です!!

今回使用した塗料は、キシラデコールのバリサンダーです。室外機カバーをDIYした際の余った塗料を使用しました。

キシラデコールシリーズは、ハケ捌きも良く、持ちも良いので、とてもおすすめです!!

▼キシラデコールシリーズについて知りたいという方は、こちらを参考にしてみてください。

取り付け

最後に室外機カバーの窓となっている部分に取り付けたら完成になります。

取り付けには釘を使用しました。

キャロみ
キャロみ

取り付けを子供と行いたいという事もあり、釘を使用しての取り付けにしています。

小さいうちからモノ作りの楽しさに触れさせるのはとてもおすすめです!!

まとめ:室外機カバー窓の改造するとおしゃれになる!!

今回は、室外機カバーをおしゃれにする方法について解説しました。

相欠き継ぎは少し技術が必要になりますが、とてもおしゃれな見た目の物を作ることができます。

室外機カバーだけでなく、その他のDIYにもこの技術を活用していくことで、おしゃれな物を作ることが出来るようになるので、ぜひ試してみてください!!

今回DIYした室外機カバーの窓は、少ない木材で作ったこともあり、約1000円程度の予算で済みました。

「室外機にカバーをしたいと考えている」「節電をしたい」という方の参考になれば嬉しいです。

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