こんにちは、キャロみです。
子供が成長していくにつれて
「いい知育玩具は無いかな?」「自分で考えて遊べるようなおもちゃは無いかな?」
と思って、いろいろな知育玩具を調べたりしませんか?
子供が遊びながら創造力・想像力が鍛えられたり、展開図が学べると嬉しいですよね!!
そこで、我が家は子供が3歳の時に磁石のプレート型おもちゃの『ピタゴラス』を購入しました。
ここでは
- ピタゴラスってどんな商品?
- 実際に使用してみての使用感(メリット・デメリット)
- 他の人気おもちゃ(マグフォーマー)との比較
について解説します。
「子供の知育玩具に興味がある」「遊べて・学べるおもちゃって無いの?」「ピタゴラスっていう商品はどうなの?」と調べている方は、ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。
ピタゴラスってどんな商品
ピタゴラスは
四角や三角といった平面の板に磁石が内蔵されて、磁石同士がピタッとくっついて、平面→立体を作り上げることが出来る知育玩具になります。
図形の基礎教育となるように作られている為、三角や四角などの基本的な形をしている板が多いです!!

平面→立体を自分で作り上げるイメージをつかめるようになり、「空間認識能力」を遊びながら鍛えることが出来ます。
中学校の算数・数学の先生のアイデアで生まれた商品になります。幼児・小学生が楽しく学んでほしいという願いを込めて作られています。

教育のスペシャリストのアイデアで作られた商品ってすごく良さそう!!
また、おもちゃ安全基準に合格している為、安全面についても注意深く作られています。小さいお子さんでも安心して遊ぶことが出来ます。
ピタゴラスのメリット
- 簡単に展開図を学べる
- 今後必要となる算数に役立つ
- 創造力が鍛えられる
- 長期で遊ぶことが出来る
平面→立体を自分で考えて作ることが出来るため、展開図が学べたり、創造力が遊びながら鍛えることが出来ます。



小学校で習う展開図もピタゴラスを使ったら分かりやすいですよね^^
また正方形や長方形、正三角形、二等辺三角形などのパーツがセットになっているので、「同じ三角形でも種類があること」や「三角と三角で四角ができる」等、図形の基礎に自然と気づき学ことができますよ。
ピタゴラスは1歳~小学生といった長い期間遊ぶことが出来ます。
- 1歳~:物がくっつく楽しさを知れる
- 3歳~:平面→立体を作ったりして遊び、学べる
- 6歳~:展開図について理解する事が出来る
実際に1歳の息子は初めは立体というより、平面に並べたり重ねたりして磁石がくっつくのを楽しんで遊んでいましたよ。
1歳の子でも簡単にくっつけたり離したりすることができます!


作り方ヒントが付属しているので、3歳の息子と一緒に作ってみました。
ピタゴラスのデメリット
- 磁石が少し弱い
- 価格が高い
板に入っている磁石が少し弱いため、大きい作品を作ったり、作品を持ち上げたりしたら、壊れやすいです。

息子も初めは壊れるばかりして、怒ることがありましたが、1カ月くらい遊んでいると、壊れないよう注意しながら立体を作るようになり、良い意味で手先が器用になりました。
ピタゴラスは若干価格が高いです。サイズによっても値段は変わってきますが、約5000~14000円弱はします。
長期で使用する事も考えれば、安いとも言えますが、初期費用としては少し高いです・・・
実際に使用してみての使用感
我が家は、子供が3歳の時に創造力・想像力を鍛えたいという思いでピタゴラスを購入しました。
ちなみに我が家のピタゴラスは『ピタゴラスWORLD アスレチックパーク』という種類です。8種類31パーツのセットでアクロバティックな作品を作ることが出来ます。
¼円のパーツが入っている為、円形も作ることが可能です。
初めのうちは、四角や三角の板を平面に並べ、その上でプラレールやトミカを走らせて遊んでいました。
慣れてくると、ピタゴラスで電車と線路をそれぞれ作って遊んだり、トミカの車庫を作ってみたりと、その他のおもちゃと組み合わせて遊んだりもしています。
立体の中に他のおもちゃを入れても、中が透けて見えるのは子供にとってポイント高いです!



間違いなく、空間認識能力・創造力を遊びながら鍛えることが出来ています!
おもちゃの中でもピタゴラスが一番お気に入りで、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行くときにも絶対に持って行くおもちゃです!!
息子はもともとブロックでロボットなどを作ることが好きだったので、すぐにピタゴラスにハマりました。
今では
- 自分で考えて新しいものを作るようになった
- 平面と立体を組み合わせて作品を作れるようになった
- 立体を作っても崩れないように取り扱うようにして注意力がついてきた
- 「三角と三角をくっつけたら四角になった!」と図形にも興味を持ってきた など
できることも増えて、遊びの中で学べることが多いので、買ってよかったです^^
似た知育玩具『マグフォーマー』を紹介!!
似たような知育玩具にマグフォーマーがあります。
マグフォーマーはピタゴラスと比べて以下のような違いがあります。
- 磁力が強い
- 円や球体を作ることができる
- 創造力強化に特化している
マグフォーマーは磁力が強く、立体を作っても壊れにくく、作ったものを持ち運ぶことも可能です。
また、ピタゴラスと比べて四角や三角などの基礎的図形の他に五角形や台形・湾曲したピースなどもある為、ボール等の球体を作ることが出来、創造力を付けることに注力されています。
どちらを買おうか迷った場合
ピタゴラス⇒図形などの基礎知識をつけたい!立体だけでなく平面や他のおもちゃと組み合わせて遊びたい!
マグフォーマー⇒創造力を鍛えたい!立体で観覧車等の円形の物を作りたい!持って遊びたい!
それぞれの特徴を知った上で、自分考えに合ったものを選びましょう!!
まとめ:図形の勉強にはピタゴラス・マグフォーマーの2択!!
今回はおすすめ知育玩具としてピタゴラスを紹介しました。
ピタゴラス・マグフォーマーを比べてみてもそれぞれ特徴があるので、ぜひこの記事を参考にご家庭に合ったものを検討してみて下さいね。
「子供の知育玩具どれが良い?」「ピタゴラスってどうなの?」「ピタゴラスとマグフォーマーどっちが良いの?」という方の参考になれば嬉しいです。
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