こんにちは、キャロみです。
小さいお子さんのいる家庭では
「寝て欲しいのに全然寝てくれなくて困る」「遊ぶばかりして寝室に行ってくれない」
と苦労する事も多いのではないでしょうか。
我が家では、そんな悩みを解決するために
「おそらの絵本」「ディズニードリームスイッチ」を使用しています。
今回は2つの機器のうち、【おそらの絵本】を紹介します。
ここでは
- おそらの絵本とは(メリット・デメリット)
- 実際に使用してみての使用感
について解説します。
「子供の寝付きを良くしたい」「子供の睡眠時間をしっかり確保したい!」という方はぜひ参考にしてみてください!!
おそらの絵本とは?

今回紹介するおそらの絵本は、スマホにおそらの絵本をセットし、スマホのライトを使用して天井に物語を映し出す機械です!!
~おそらの絵本必要物~
- おそらの絵本プロジェクター
- スマートフォン(アプリインストール必要)
- おはなしディスク
おそらの絵本で物語の読み聞かせを行う時は、上記3点が必要となってきます。
おそらの絵本を購入したら、スマートフォンにおそらの絵本アプリをインストールする必要があります。
アプリをインストールしていなかったら、物語の絵だけが流れ、物語の内容を読み聞かせすることが出来ません!!
おそらの絵本は物語を親が読み聞かせし、子供は親の声とぬくもりを感じながら、心地よい睡眠がとれるよう開発された商品となっています。
子供からしても、一日の最後に親としっかりコミュニケーションが取れるので、とてもうれしい商品となっています。

基本的に親の声で物語の読み聞かををしますが、物語の状況に応じて、スマホから「ガチャーン」等の効果音を流すことが出来るようになっているので、普通の絵本とは一味違います!!
物語と一緒に効果音まで流せるようになっていることで、物語のクオリティーも上がり、子供も楽しくおそらの絵本を見れるようになっています。
おはなしディスクの種類も多く、実際の絵本も収録されています。
世界的ベストセラーである「おやすみエレン」「おやすみロジャー」等も収録されています。

おはなしディスクは、別販売となっている為、プロジェクターとは別に購入する必要があります!!
- おでかけジャッキー
- おつきさまのかぞえうた
- しーっ
- おやすみペンギン
- びっくりばこ
- がんばる!!はたらくくるま
- おやすみユニ
- おやすみ、ロジャー
- おやすみ、エレン
- おおきなかぶ
- うさぎとかめ
- きたかぜとたいよう
- おおかみと7ひきのこやぎ
- さんびきのこぶた
- かぶとむしランドセル
- シンデレラ
- ももたろう
- かぐやひめ
- おんがくれっしゃ
- ピコポコプー
- いろいろばぁ
- おひめさまようちえん
- しっぽがぴん
- クヌギくんのぼうし
- だるまさんがころんだら
- ブレーメンのおんがくたい
- おやゆびひめ
- ピーターラビットのおはなし
- リサとガスパール にほんへいく
- トーマスとキリン
- ヒロのだいかつやく
- パーシーのあたらしいともだち
- くっついたトーマス
たくさんのおはなしディスクが販売されています。子供の好きそうなお話・親が聞かせたいお話を選んで購入しましょう!!
価格 | |
おそらの絵本プロジェクター | 約2000円 |
おそらの絵本アプリ | 0円 |
おはなしディスク | 約900~1400円程度 |
おそらの絵本のメリット
- おはなしラインナップが豊富
- 親の声で物語の読み聞かせが出来る・コミュニーケーションが取れる
- 子供が率先して寝室に行ってくれる
- 読み聞かせを行うことで、睡眠作用が働く
- 想像力が鍛えれる・感情を豊かにする
約30個ほどのおはなしディスクが販売されています。
親も見聞きしたことのあるお話から、子供が好きなトーマスのお話など、幅広い範囲でお話を提供しています。
親の声でお話を読み聞かせ出来るのもうれしいポイントです!
親の声で読み聞かせを行うことで、子供とのコミュニーケーションをしっかりとることが出来、親子の信頼関係も出来、自己肯定感を鍛えることが出来ます。
睡眠は脳・心身の発達にとても重要です☆

部屋を暗くして絵本の読み聞かせができるので、子供もスーッと眠りについてくれるようになりました^^
また、なかなか寝てくれない子供の場合、「おそらの絵本見に行くよー!!」っと声を掛けたら、自ら寝室に行ってくれる事で、親の苦労・子供の成長の支えになります。
おそらの絵本のデメリット
- おはなしディスクが別売りである
- スマートフォンにセットして使用するため、天井に映している絵が動いてしまう
- スマートフォンの機種・サイズ・LEDライト位置によっては使用出来ない
デメリットしては、おはなしディスクが別売りである点です。
新しいおはなしが見聞きしたいと思ったら、別途おはなしディスクを購入する必要があります!
購入しない場合、同じお話ばかりの読み聞かせとなってしまうので、子供としても飽きが出てきてしまいます・・
スマートフォンにプロジェクターを設置するため、少しの手振れで天井に映し出している絵が動いてしまいます。絵が動きすぎてしまうと子供の集中力が無くなり、遊びだしてしまいます。

スマートフォンが動かないよう注意しながら読み聞かせを行うので、ちょっと手が疲れちゃいます・・・
スマートフォンの機種によっては、LEDライトの位置・スマホサイズ・スマホのOSの違いで使用できないものもあります。
お持ちのスマホをご確認の上、購入検討してみてください!


実際私も新しいスマホに変えたら、まさかのサイズが合いませんでした><
おそらの絵本を読む日は、パパのスマホを借りています!
実際に使用してみての使用感
実際におそらの絵本を使用してみた感想は、毎日の読み聞かせには向いていないけど、週に2.3回の読み聞かせにはとてもおすすめ!!
~我が家の睡眠時の読み聞かせ~
- 週2.3回 おそらの絵本
- 週2.3回 ディズニードリームスイッチ
- 週1.2回 普通の絵本
我が家はおはなしディスクを3枚しか持っていない為、毎日読み聞かせを行うと飽きてしまうと考え、週に2.3回程度の読み聞かせに制限しています。
我が家が使用してるおはなしディスクに【がんばる!!はたらくくるま】というおはなしがあります。
子供はこのお話が好きで、子供が「今日は、はたらくくるまが聞きたい」と言った時は読むようにしています!!子供に分かりやすい内容となっていて、はたらくくるまが仕事をしているときの効果音についても、しっかり再現されているので、とてもおすすめです!!
他にも、【おやすみ、エレン】は読むだけで眠くなる「心理学的効果」に基づいて作られた絵本となっています。

【おやすみ、エレン】は読むのに20分程かかるので、読んでいる私が眠くなっちゃいます…(˘ω˘)
まとめ:週に数回の読み聞かせにおすすめ!!
今回は小さい子供の睡眠を促すことが出来る機器【おそらの絵本】を紹介しました。
天井に絵を映し出して読み聞かせを行うことが出来、子供の興味をとても引くことが出来る機器となっています。
おはなしディスクが別売りですが、親の声でお話の読み聞かせを行え、効果音をスマホで流すことが出来るクオリティーはとてもおすすめ出来る内容となっています。
「子供の睡眠を確保したい」「自分から積極的に寝室に行って欲しい」と思っている方の参考になれば嬉しいです^^
▼子供の寝かしつけで他の方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
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